当社の経営理念に、
「シニア世代のメディアリテラシー学習を基本事業とする」の
1項があります。私が自分で考えて、定めたものです。
それを全面バックアップするかのような記事が
今朝の朝日新聞にありました。
「生涯学習 人生の終え方も」(2月5日 30面記事)。
その記事のもとになっている、
文科省有識者会議の議事録を紹介します。
・
以下は、同 有識者会議1月19日「長寿社会における生涯学習の在り方について(骨子案)」の中の一文です。
http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/koureisha/1315287.htm
・「高齢者がICTを利活用できるようになることは、
高齢者自身にとっても、買物等の生活の利便性が高まるとともに、「多様な情報に接することで新たな刺激が得られる」、
「脳の活性化につながる」、さらには「活動的になり、交友関係や
行動範囲が広がることで居場所ができる」、等の効果が見込まれる。 地域社会にとっても、ICTリテラシーを持った高齢者を活用することにより、地域社会の活性化や地域での問題解決の促進につながるなどの影響が見込まれることから、
高齢者こそ、ICTリテラシーを生活の基礎能力として学ぶことがセーフティネットの観点からも必要である。」
・学習者によって千差万別であるため、ワークショップ形式での学習等の方法も採り入れるなど、体験活動を通して、自ら解決していけるような工夫も必要である。
・学習機会の提供にあたっては、趣味・教養といった自己完結的な学習だけではなく、学習成果を活用することを視野におき、学びの循環を構築することが必要である。
スタートしたばかりの当社を激励するかの文章は、嬉しいですね。 社会のニーズに応えられるよう、前進したいと思います。
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